好きなことを好きなだけ

趣味を見つけたい人間が適当なことを適当にやってみる

ピアノとホルン


さて、わたしがこれまでで一番時間を費やしてきた趣味になりえそうなもの、音楽について少しだけ。


既にやめてしまったけれどピアノは10年やっていました。現在はフレンチホルンを始めて8年になります。(書いてみたらホルンがピアノに追いつきそうで驚き)

今までかけてきた時間も時間で、これを一生の趣味にしてしまえば良いのですが、どうもしっくりきません。なぜなのか、と今少しだけ考えてみたら、(側から見たら趣味なのに)どこか義務感に追われて演奏してきた、という意識があるからかもしれません。演奏している最中はとても楽しいですし、音楽の喜びというものを最大限に感じています。でも、そこの舞台に乗るために、「練習しなきゃ…」とか「○○ができないと××に怒られる」とか、どうしてもマイナスな気持ちが出てきてしまうのも事実です。

舞台に乗ることは楽しい、でもそこには必ず重いものが付いてくる…という考えになってしまって、趣味とできなくなるのです。今少し考えただけなので違うかもしれませんけど。

わたしはどうも努力など苦しいことがついてくるものが苦手なようです。趣味限られちゃいそうですね。


あいさつ


最近、「生きていく中で趣味は必要!」という声が目立つ気がします。

しかし、わたしは21年間も(21年間しか?)生きてきて、一生添いとげることができる趣味に出会っているという実感がありません。ただ色々なことへの興味だけが先走って、「やってみたい!」と思ったことを実際にやってみる経験が少なかったように思えます。

なので、このブログを備忘録や記録として使って、できるだけ様々なことを体験したり調べたりして、いずれは長く付き合える趣味を見つけたいと思っています。

タイトルの通り、好きだ・好きかもと思ったことを程度に関わらずやってみる、ということを目標に、気が向くままに綴っていく予定です。読んでくださる方がいればそれはとても嬉しいことですので、お暇があればぜひお付き合いください。